「機運を高め世論形成を」というタイトルで宮崎日日新聞主催のシンポジウム「だれも知らない~みやざき子どもの貧困」の様子が紙面に大きく(見開き両面全体)に紹介されました(11月9日)。
パネリストの一人として宮崎キワニスクラブの日永純治会員が参加しました。
シンポジウムは「子どもの貧困~向き合う、支えあう」題し、「現状と背景」や解決のための「処方箋」、子どもの成長を見守るための「地域づくり」について語り合い、なぜ子どもの貧困が問題なのか、貧困解消のために何が出来るのか、解決の糸口を探ったものでした。
日永会員は「貧困は子どもから未来の選択肢、将来の可能性を奪っているが、行政もNPOも手一杯の状況だ。」、「地域づくりには若者の参加が欠かせない。中高生や大学生など若い人の意見を積極的に取り入れこうした身近な問題に取り組むことが重要だ。」などの発言をされました。