国際キワニス日本地区

The Japan District of Kiwanis International

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2012-2013ガバナー 北里 光司郎
 アジア太平洋における最初のキワニスクラブが東京に設立されたのは1964年東京オリンピックの年であり、2年後には50周年を迎えることになります。一方、国際キワニスは1915年にデトロイトで発足し、3年後には100周年を迎えることになります。この間取り巻く社会環境は急速に変化していますが、キワニスクラブが終始一貫変わらないで続けていることは、「子ども達を支援しよう」という共通テーマです。これは、他の社会奉仕団体とは差別化できる特色であり価値として誇れるものだと思います。

2012年-13年の国際キワニス会長トム・デジュリオ氏は

「つなげよう、元気付けよう、提唱しよう ― 私たちの子どもたち、彼らの将来のために」

スローガンにして子どもへの支援の姿勢を強く打ち出しました。昨今の世界の動向、日本の将来を考える時、子ども達の支援を目標とするキワニスの存在は益々重要になるものと確信します。

 そこで、日本地区では、2012-13年度のスタートに当たり、重点項目として進めるべき事項について、予め各クラブのリーダーの方々の意見を聞き取り集約し、次の重点項目を設定し、より良いクラブに成長しながら、世界の子ども達に奉仕して行くキワニスのモットーを実現していくことに努めて参りたいと存じます。

2012-13年日本地区の重点項目。

  1. 成長するクラブ。
  2. 社会にインパクトを与えるクラブ。
  3. 楽しく、感動を共有できるクラブ。

「成長するクラブ」

 日本地区の会員は着実に増加しています。今後の会員増強に当たっては、今まで以上に女性会員、若手会員を歓迎し増強を図ります。会員組織もクラブサテライト等の柔軟な組織を増強します。また、若者のボランテイア活動を支援し、組織化する等、キワニスの強みを活かします。現在日本地区のクラブは、9月に新設した長崎クラブを入れて29クラブですが、今後のクラブ新設の体制を強化し、3年の中期計画を策定して実行することにしました。

「社会にインパクトのあるクラブ」

 キワニスは、既に社会的に重要な活動をやっていますので、もっと強力に活動内容を発信し、社会へのインパクトを与えるクラブであるという認知度を高めようと考えています。世界奉仕プロジェクトであるエリミネイト・プロジェクトや、子ども達を支援するボランテイア活動について、強力に発信し、認知度を上げようということです。これには、企業、団体、学校との連携も必要です。またアジア諸国と連携しながら子ども達のための国際人教育を行うとの提案もあり、子ども支援の一環としてその実現を目指したいと思います。

最後は「楽しく、感動を共有できるクラブ」です。

キワニスの財産は素晴らしい会員とそれによる絆です。キワニスの仲間になることは、志と価値観を共にする会員の方々と心温まる交流の機会を得ることになります。そのためにクラブ内及びクラブ相互間のフェローシップ(親交)、交流連携をもっと活発にします。更に、Facebook、TwitterなどのSNSを活用した交流も既に始まっていますので、それを更に参加を多くし、活発にしたいと考えています。

このような重点施策により、社会にインパクトを与え、楽しみながら感動を共有しあえる社会奉仕団体としてキワニスのブランドを確立し、若者や女性も含めて多様な層に魅力のあるクラブとして成長しながら、社会に貢献して行きたいと思います。

 最後に、2013年3月7日~9日に広島で開催されるASPAC年次総会に、出来るだけ多くの会員を動員し、海外からの会員と親しく交流し、意義のある、そして楽しい大会に盛り上げることにより互いに感動を共有し、国内外の会員同士の絆を強め、アジア太平洋地域の更なる発展に寄与していく所存です。

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