国際キワニス日本地区

The Japan District of Kiwanis International

みんな集まって子ども達のために活動する国際奉仕団体

NUN-Kee-Wan-is

児童養護施設出身者の自立支援(教育/職業訓練を含む生活支援)
千代田キワニスクラブ
資金集めまたは奉仕の区分資金調達の方法:チャリティーコンサート・チャリティーバザー/会員手作りのアクセサリーの販売・有志による寄付金
実施時期2012年12月~現在に至る
実施場所支援者各々の銀行口座への振り込みを以て実施
事業の対象者愛児の家/青少年福祉センター/救世軍機恵子寮/サレジオ学園 各養護施設出身者
他の組織や個人との協力プロジェクトに賛同の演奏家/場所提供の大使館関係者等
経費又は集めた額と負担者集めた額(上記方法でプールした額): 2010-2011年(千代田キワニス発足当初)はバザーと寄付で16万円、2012-2013年はバザー・コンサート・寄付で96万円、2014-2015年はバザー/講演会/コンサート/ネックレスで102万円、2015-2016年同108万円,2016-現在はバザーとコンサートで90万円。この中から下記プロジェクトの内容にある学生に2年間,1ヵ月3万を援助。(上記金額は演奏者への支払い・伴奏者/ピアノの調律代等、必要経費多々を差し引いた純益。)
プロジェクトの内容基本的には1人1ヵ月3万円、2年を限度として援助。 1)2012年12月~2015年2月 愛児の家出身A子                   スポーツトレーナカレッジ 2)2014年4月~2016年3月 青少年福祉センター出身B男 工学院 短大修業(音楽のミキシングを修める) 正規社員として就職 3)2014年6月~2016年3月 救世軍機恵子寮出身C夫 調理師免許取得を目指す     4)2016年4月~現在進行中 青少年福祉センター出身D介 中央大学法学部通信教育課程 司法試験取組中 5)2016年12月~現在進行中 サレジオ養護施設出身E太 アニメ作成の養成学校通学中 アニメディレクターを目指す 6)2017年4月~現在進行中 サレジオ養護施設出身F平 CG関係の専門学校に通学中                                    7)2017年6月~現在進行中 青少年福祉センター出身G美 東京理科大大学院通学中 正規社員として内定
クラブの参加者千代田キワニスクラブ全員
クラブ外の参加者プロジェクトの趣旨に賛同の方々:含 演奏家/場所提供の大使館関係の方々等
事業の狙い養護施設出身者は18歳で施設を強制退所せざるを得ず,出所後の生活費をアルバイトで賄っているのが現状。自ら体験してきた負の連鎖(育児放棄/虐待/貧困等)を断ち切るべく上級教育や職業訓練を受けて、安定した正規就労を目指したくともアルバイト収入だけでは衣食住費に手一杯で、教育資金調達には至らないケースがほとんどである。前へ進もうとする意欲ある若者に手をさしのべて、彼らが社会の一員として自立し、ひいては社会に貢献できる人材として成長するための一助としたい。応援してくれている者の存在は大きな精神的支柱にもなろうかと考える。
地元での評価地元といっても私どもでは人選を各施設長や学園長に依頼するので、その方々の評価、就労先での評価を待つしか無い。本人からはもとより、人選に関わって下さった方々からそれぞれにおおいに感謝され評価されている。
実施上の問題点人選は各施設のトップの方々の太鼓判によるので、双方の信頼の上に成立するのであるが、2年間の歳月の間には,当人の精神的状態が負に傾くこともあり(これはこの年代の若者の誰もが陥る一時的な状況とも言えるが),当初の目標通りには事が運ばないことは覚悟の上で取り組む必要がある。負の状況に陥ったときにもなんともし得ないもどかしさが残る事は否めない。                                         
その他実施面での工夫等各人に、時折さりげない便りで消息を聞く。(激励一色だと本人に精神的負担をかけすぎることを懸念)。時期を見て、紹介の施設長にも消息を確認する。