国際キワニス日本地区

The Japan District of Kiwanis International

みんな集まって子ども達のために活動する国際奉仕団体

NUN-Kee-Wan-is

日本語 English

コネリー賞

コネリー賞はイリノイ州ライルキワニスクラブの会員であったロバート P.コネリー氏の死の危険を顧みず行なわれた英雄的な人命救助の行為を称え、同じような行為を行なった人にキワニスが贈る賞です。 コネリー会員は1966年9月23日身体に障害のある女性が線路に落ちたのを見て線路に飛び降りました。 しかし、その女性を助ける間もなく列車に轢かれ二人とも亡くなりました。 この事故の直後国際キワニス理事会はコネリー会員のこの「個人の心からの行為」こそキワニスの精神であるとし、ロバートP.コネリー・メダルを制定し、同じような「個人の心からの行為」を顕彰することを決定し、1967年の国際年次総会ヒューストン大会で発表しました。 メタルは死の危険を顧みず、奉仕をする人々を讃えるもので、メダル受賞者の推薦はキワニスクラブが行い、メダルはキワニス会員であるかどうかにかかわらず贈られます。 メダルの被推薦者名は国際キワニス財団理事会に提出、審査され、最終決定されます。 受賞の決定は推薦クラブに連絡が入り、世界大会、地区総会等特別の機会に贈呈され、栄誉を称えます。

推薦の条件は次の通りです。

  1. 死や怪我の危険を顧みず、わが身を挺して人の命を救った人(キワニス会員に限らない)。
  2. その救助行為が職務ではないこと。
  3. 家族の生命や健康のために危険をおかす行為は対象にしない。
  4. 救命行為発生後5年以内に推薦すること。

これまでの日本地区関係の受賞者は次の通りです。

年度受賞者概要
1999-2000今泉友佑(18歳 慶応大学1年生)藤沢踏切で見知らぬ酔っ払いを助けようとして両者落命。
2000-2001浅井乙一(73歳)ボランティア山岳ガイド)作業中のレスキュー隊に雪崩を知らせるため3名とともに落命。
2001-2002李 季賢(韓国人留学生)
関根史郎(カメラマン)
新大久保駅の殉難。
2002-2003糸賀晴光(70歳)溺れる児童を発見、助けたが、自らは力尽きて死亡。
2003-2004原 優介(13歳 石川中学2年生)溺れかけている友人を助けようとして自らは死亡。
2004-2005大東りえ子(36歳 会社員)溺れかけている小学生を助けようとして、自らは死亡。
2005-2006太田 篤(72歳)トンネル内で起きた多重衝突の事故から女性を救命しようとして、跳ねられて死亡。
2007-2008岩崎博文(34歳)自身全く泳ぐことが出来ないにもかかわらず、溺れかけている仲間の子ども(小学生)を助けようとして、自らは死亡。
2008-2009児島由憲(28歳)川で溺れかけている小学生の女児と男児の姉弟を身の危険も顧みず助けようとして、弟を救助したあと力尽きて死亡。
2009-2010杉本亨光(高校生)
木之下貴紀(高校生)
火事の中から4歳児を無事救出。
2010-2011神定卓司(39歳)火事の中から歩行困難の女性を無事救出。
2011-2012藤本貴士川で溺れかけている子ども3人を発見、1人は行方が分からなくなり犠牲となったものの、2人を無事救助。
2012-2013鎌田光雄火事の中から歩行困難の人を無事救出。
2013-2014厳 俊川で溺れかけている小学生を発見、2度にわたり川に飛び込み、救出に成功。
2014-2015中村のり子踏切内で落し物を拾っていた男性を救助しようとして、列車にはねられ男性と共に死亡。