国際キワニス日本地区

The Japan District of Kiwanis International

みんな集まって子ども達のために活動する国際奉仕団体

NUN-Kee-Wan-is

2014年8月1日

第99回国際キワニス・ASPAC合同年次総会開催結果報告

ホスト・コミティー委員長

北里 光司郎

  1. 今回の大会の成果と関係者のご尽力へのお礼
    1. 1)大会参加へのお礼。
      まずは、日本地区各クラブの皆様方に積極的に参加していただき、ありがとうございました。 高校生のゲスト参加を加えて1,000名強の参加により、大会を盛り上げていただきました。 台湾地区からの820名の参加と相まって、今回の大会を大きく支えたと思います。 また、それぞれの皆様が何か役割をもって大会の運営を支援していただきましたことに、厚くお礼申し上げます。
    2. 2)当初掲げた3つの目標が達成出来たこと。
      1. 初めてのASPACと合同開催の国際年次総会を成功させよう。
      2. オールジャパンでおもてなししよう。
      3. 日本とASPACの文化で大会を盛り上げよう。
      掲げたすべての目標が達成されたと思います。
    3. 3)空港到着した時の対応から感動が始まった。
      今回の参加者が、VIPは勿論、一般参加者も口々に、空港での対応が素晴らしく、多少不安で到着したが、ホッと安心したと感想を述べています。 空港到着したときから感動が始まり、それが大会期間中持続したと思います。
    4. 4)綿密な打ち合わせの成果が出た。
      このような大会では、詳細な準備に神が宿ると言います。 1年強かけてホスト・コミティーで行った綿密な打ち合わせが最終的には生きてきたと思います。 登録、情報その他の面でそのことが出たと思います。 更に、CCB、幕張メッセ、千葉県、千葉市、ムラヤマ、幕張総合高校その他を入れた情報共有の会が大変役に立ちました。 最終的に情報を共有して、初めての試みの多いこの大会を成功させようという共通の意識を共有できたことが良かったと思います。
    5. 5)日本の特色を入れた催し物が花を咲かせました。
      開会式では、秋篠宮同妃両殿下のご臨席と大変心のこもったお言葉をいただき、参加者を心から歓迎していただいたこと、森田知事、熊谷市長にも 力強いご祝辞をいただいたこと、幕張総合高校の合唱、オーケストラ演奏、吉川久子さんのフルート演奏で日本でしかできないような 特別の世界を演出し、感動を与えることができました。 海上自衛隊東京音楽隊の演奏と三宅由佳莉ソプラノ歌手の歌、広島ジュニアマリンバアンサンブルの子ども達の躍動的な演奏、山下泰裕8段の感動的な 講話、華道、茶道、香道、書道、着付け、折り紙、盆栽、剣道、空手、柔道等での専門家の指導、幕張総合高校、身延山高校の皆さん熱心な参加、指導が会場を盛り上げました。 早朝からエリミネイト・ウォークの案内を務めてくれて盛り上げてくれた身延山高校の生徒さんにも感謝したい。 若者がこれほど参加した国際年次総会は珍しいと思います。若者の皆さんたちにとっても、この大会での国際交流体験が、将来に向けてのきっかけになることを期待しています。
  2. 行事日程と関連事項

    7月13日(日)

    成田空港、羽田空港 VIP及び一般参加者空港到着案内開始

    7月14日(月)

    成田空港、羽田空港 VIP 及び一般参加者案内

    7月15日(火)
    • KIF財務委員会、KI執行委員会、KIF執行/財務委員会、KI監査/財務委員会が開催された。
    • 夕刻にはKI/KIF役員、歴代国際会長、ASPAC役員のレセプションと夕食会が熊谷市長のご招待の下、千葉市美術館などで催された。参加者には大変好評であった。
    7月16日(水)
    • KI役員会、エリミネイト・プロジェクト国際委員会、歴代国際会長会議、ASPAC役員会、キワニス・ヨーロッパ連盟役員会などが開催された。
    • 夕刻には各年度のガバナー夕食会がそれぞれの会場で催された。 2012-2013トム・デジュリオ会長のクラス会では優秀地区表彰夕食会を兼ねて、日本地区の北里前ガバナーが表彰を受けた。
    • この日から登録受付が開始されたが、日本地区及び台湾地区が別途の受付体制が組まれたことから、一般登録受付が 縮小され、登録サブ・コミティーからは英語堪能者3名を16日、17日の両日出せばよいことになった。
    • この日からASPAC地区フェア(日本地区はディビジョン単位と3つのユース)の展示準備が開始された。
    7月17日(木)

    この日から一般のキワニアンが参加する大会プログラムが始まる。

    • 8:20-8:30 日本体育大学チアリーダー部(Vortex)による元気な演技で幕開けを盛り上げてくれた。
    • 8:30-11:00 合同開会式(国際展示ホール7)
      (前半)

      北里ホスト委員会委員長の歓迎の挨拶、ケネディ米駐日大使のビデオメッセージ、グンター・ガッサー国際会長の歓迎の辞、ガッサー会長と 小田ASPAC議長による開会宣言、KI/KIF役員、歴代国際会長、各地区ガバナーなどVIPの紹介、エリミネイト活動における小川ガバナーの Governor of the Year受賞、小田ASPAC議長によるASPAC役員の紹介及び挨拶、幕張総合高校シンフォニック・オーケストラ部に よる演奏(Phantom the Opera)で前半が終了。

      (後半)

      秋篠宮同妃両殿下のご入場、グンター会長の歓迎の辞、幕張総合高校合唱部による「君が代」 斉唱(幕張総合高校シンフォニック・オーケストラ部の伴奏)、秋篠宮殿下のお言葉、 森田健作千葉県知事並びに熊谷俊人千葉市長のご祝辞、グンター会長挨拶、吉川久子氏フルート演奏(江戸子守歌、Memory)、 幕張総合高校合唱部合唱(It’s a small world、Let it go)、 幕張総合高校シンフォニック・オーケストラ演奏(ラデツキー行進曲)、秋篠宮同妃両殿下ご退場で開会式は終了。

      (秋篠宮殿下のお言葉の要旨:合同総会をお祝いする。キワニスが子ども達に活動の優先度をつけていることは重要なこと。 エリミネイト活動の成果を高く評価し、更なる展開に期待する。ガッサー会長の子ども達の未来に向けて橋を架けるというモットーのもと世界のキワニアンが 力を合わせて奉仕活動を行うことは大変意義深い。 キワニアンの目的は日本の伝統的価値観に通ずるものがあり、合同総会が日本において初めて開催されることは、意義深い。素晴らしい大会になることを祈る。)

    • 11:30-13:00 エリミネイト・プロジェクト昼食会(アパホテル ボール・ルーム)

      ジョン・バトン次期会長による基調講演。ランディー・ディレイKI委員長の現状報告と表彰。 日本地区が、会員一人当たりの募金額が世界第一位であることで、小川ガバナーと北里エリミネイト・コーディネーターが表彰された。

    • 13:30-16:30 ASPAC代議員総会(コンベンションホールB)概略は次のとおり。
      • 規約改正が議論され3つの規定が追加された。
      • 次の2014-2015の役員が、選挙なしで、承認された。議長にフィリピン南地区のJose Ramon(IKE) Altavas氏、次期議長には台湾 地区のChin-Hsiang,Lu氏、副議長にはマレーシア地区のLee Kuan Yong 氏、その他キワニス国の代表としてインドの Raj Kumar Jajodia氏、香港のJudy King氏の2名が役員に選出された。 その他にディストリクト及びディストリクト・イン・フォーメーションのガバナーが規定により役員となる。
      • 2014-2017アジア太平洋地域国際理事選挙において日本地区の北里光司郎氏を国際理事に選出。
      • 第40回ASPAC大会は、2015年3月5日~7日、フィリピン・ルソンのClarkfield, Pampangaおいて、また第41回ASPAC大会は、2016年 3月10日~12日、台湾の台中において開催されることに決定した。
    • 16:45-17:45 ASPAC合同役員会(103号室)新旧役員による引継ぎの役員会を開催。
    • 17:00-19:00 KIF受賞者祝賀会(ホテルニューオータニ2階)

      日本地区からコネリー賞の厳俊氏、エリミネイトのメジャー・ドナーの 大阪クラブの矢野氏、東京クラブの山口、堀井、青野の3氏が表彰された。

    • 18:30-21:30 ジャパンナイト(ASPACとKIEFのために)ホテルニューオータニ「鶴の間」

      日本地区主催によるアジア太平洋地区とヨーロッパ連盟のための夕食会が開催された。 前半は海上自衛隊東京音楽隊のブラスバンドの演奏と三宅由佳莉三等海曹のソプラノのコンサートで、750名にも及ぶ参加者は伸びのある輝く ソプラノと壮麗なバンド演奏を楽しんだ。後半は立食のパーティで小川ガバナーの歓迎の挨拶と乾杯で始まり、東京クラブの仲村渠千鶴子と ブレンダン・オサリバン両氏の軽妙なバイリンガル司会のスムースな進行の下、8月の世界大会に挑戦する子ども達のヒップホップダンス、 地元千葉県からは、船橋湊町ばか面おどり、佐倉太鼓衆による和太鼓が披露された。 船橋のばか面おどりには、多数のキワ二アンが面をつけて踊りに参加、大いに盛り上がった。

    7月18日(金)
    • 7:00-8:00 エリミネイト・ウォーク

      一時開催が危ぶまれた早朝のデモンストレーションが予定通り実施された。
      約300名が参加。 幕張メッセ国際会議場から幕張海浜公園の中を巡る約1.6㎞の道のりを母子感染の破傷風を絶滅させるための エリミネイト・プロジェクトを成功させようとシュプレヒコールを唱え、プラカード、バナー類を掲げながら元気よく歩き、すれ違う人たちにアピールした。 会員、事務局員そして身延山高校のボランティアがスムースな実施を支えてくれた。 NHKや千葉テレビなどがニュースとして即日放映、キワニスをアピールする絶好の機会となった。

    • 713:40-14:00 広島ジュニアマリンバアンサンブル(国際展示ホール7)

      ASPAC広島大会で好評だった子ども達のマリンバアンサンブルに再度登場してもらった。 元気の良いパフォーマンスは、再び大好評であった。

    • 14:00-18:30 国際代議員総会(国際展示ホール7)
      • まず、KIFの財務や活動の状況について、インシッティ会長から報告があった。財団の財務は健全で、活発な支援を展開しているとの内容である。
      • 英雄的行動に与えられるロバート・P・コネリー・メダルが、大阪の泉州キワニスクラブが推薦した、中国からの留学生厳俊氏に授与された。人命救助を称えたものである。
      • 規約改正と決議 理事会が提案した次の規約改正が決定した。
        • 非営利組織の「ベスト・プラクティス」に準じるため、既存の権利と役員会の責任を再度明確にする。
        • 国際キワニス理事職の欠員補充に関する条項を明確にする。
        • 地区標準規約の見直し案に合意することで、地区運営により大きな柔軟性がもたらされる。
        • キワニスの組織全体及び我々が奉仕する青少年達を保護するために、規律に関するより強固な条項を定める
        • 役員賠償責任保険(D&O)を付保することにより、北アメリカの全キワ二スクラブが負債を免れるよう保障する。
        • 代議員は、国際キワニス年次総会で通常実施する事項(選挙、規約改正及び決議)の投票方式について、代議員本人が直接投票場で 投票する方式に加えて、オンライン投票も選択できるよう、国際キワニス理事会が検討することを指示する
      • 役員選挙(2014~2015) 2014-2015キワニス年度の役員体制は次の通り決定。

        会長にジョン・R・バットン氏、次期会長にスーザン・A・ペトリシン氏、副会長にジェーン・M・エリクソン氏、国際キワニス 理事(米国および大平洋カナダ 3人)にアーサー・N・ライリー氏、デューイ・スミス氏およびバーバラ・トンプソン氏、国際キワニス 理事(拡大)にケン・アロヴェラ氏を選出。
        また、国際キワニス理事(アジア太平洋地域)としてASPAC年次総会で選出された北里光司郎の理事選出が確認された。

    • 17:30-18:30 山下泰裕八段の講話とちびっこ柔道の演技(コンベンションホールB)

      山下氏の講話は、「子ども達の心身の発達に柔道が大きな役割を果たしうる、またグローバルな友好にも貢献している」との趣旨であった。 ただ、17時に終わるはずの代議員総会が18時30分まで延び、多くの海外キワ二アンが拘束されたため、18時30分に終了した山下八段の講話を聴けずに終わったのは、残念であった。

    • 19:00-22:00 国際友好晩餐会(アパホテル ボール・ルーム)
      • 600名強が参加したカラオケとダンスを主体とした夕食会。
      • 各地区、各国からの有志によるカラオケの腕前の披露、日本地区からも日頃のカラオケの腕前を披露する会員も 多く、また中央のダンスフロアーでも友好親善のダンスでフェローシップ発展に貢献される会員も多数。
    7月19日(土)
    • 9:00-11:00 合同閉会式 (国際展示ホール7)
      • 新旧役員の紹介
      • 2013-2014の優秀地区の表彰があり、日本地区も表彰された。
      • 国際サークルK会長および国際キー・クラブ会長等の挨拶。
      • エリミネイト・プロジェクトで、100Kクラブ(すでに10万US$を達成しているクラブ)の表彰が行われた。 東京キワニスクラブも表彰された。
      • ワールド・サービス・メダルが、テーブル・フォー・ツー代表の小暮真久氏に、その貧困国への民間主導の食糧援助を称えて、授与された。
      • キワニス・アジア太平洋地区の50周年を記念したビデオが、小田議長と藤原東京クラブ会長の紹介で、披露された。
      • 幕張総合高校ダンス部の40人を超える部員による力強いモダンダンスの演技が披露された。また、このあと部員代表から英語で感動的な感謝の辞が述べられた。
      • 最後に次期会長のジョン・バットン氏から、エリミネイトやフォーミュラ(成長戦略)に率先して取り組むという 趣旨の力強い就任演説がなされ、合同総会は3日間の幕を閉じた。
    • 午後には次の新旧役員を中心とする次の会合が開かれた。

      ガバナーと国際会長のミーティング、次期がバナーと次期国際会長のミーティング、カウンセラーのオリエンテーションとミーティング

    • 14:00-15:30 ホスト・コミティー感謝レセプションが開かれた。

      グンター会長、クリスティアーナ会長夫人、ソーダストロム専務理事が出席してホスト・コミティー・メンバー慰労のレセプションが開催された。 既に帰宅されたメンバーも多くゆったりとしたレセプションとなった。 グンター会長とソーダストロム専務理事から素晴らしい年次総会であり、その成功はホスト・コミティーの皆さんが周到に準備してくれたお蔭と感謝のことがば相次いだ。

    会期中を通して開催されたイベント
    • 情報センター・プログラム
      本大会では従来のワークショップ形式でなく次の3つのテーマが情報センターという形で運営され、情報の共有、意見の交換が図られた。
      1. (1) 成長戦略(Kiwanis Member Experience Center (Growth))
      2. (2) キワニス財団/エリミネイト・プロジェクト(Foundation/Eliminate Project Center)
      3. (3) 100周年事業(100th Anniversary Center)
      情報センター・プログラムでは、日本から「希望という贈り物」と題して堀井次期ガバナーが、「クラブの成功談」と題して松見成長戦略 委員長が、それぞれプレゼンテーションを行った。また、来年の「100周年へのカウントダウン」と題して堀井次期ガバナーが、「貴クラブ では100周年をどう祝う?」と題して吉田ホスト・コミティー事務総長が、それぞれプレゼンテーションを行った。
    • ASPAC地区フェア(国際会議場2階中央ロビー)
      ASPAC地域からフィリピン・ルソン、フィリピン・サウス、台湾、韓国、マレーシア、日本地区から7ディビジョンと2ユース・グループが参加、それぞれの 奉仕活動を中心に特徴ある地域活動が展示、発表された。
    • 日本文化フェア(国際会議場2階中央ロビー及びコンベンションホールB)
      各団体と幕張総合高校の協力を得て日本の伝統文化並びに武道に関するデモンストレーションを行い世界各国、各地からの参加者の理解を深めることが出来た。
      茶道:裏千家淡交会千葉支部、幕張総合高校(表千家)
      書道:東京クラブ有志とボランティア、幕張総合高校
      華道:幕張総合高校
      折り紙:仙台クラブ有志
      着付け:長沼静きもの学院
      香道:香道直心流
      盆栽:千葉県盆栽組合有志(東金園)
      (日本武道の部)
      柔道:幕張総合高校
      剣道:幕張総合高校
      空手:極真空手道連盟極真館
    • スパウズ・プロジェクト (国際会議場2階中央ロビー)
      ガッサー会長夫人の提案した「未来に架ける橋」をテーマにした子ども達の絵(日本地区から89枚、世界から750枚)の展示即売も注目を集め、約14万円の売り上げがエリミネイトに寄付される。
  3. 本年次総会の特記事項:
    • 秋篠宮同妃両殿下のご臨席とお言葉
      国際キワニス年次総会史上初めて、王室、皇室からご臨席をいただいた。 秋篠宮殿下のお言葉は、キワニスの子どもに対する奉仕活動を高く評価し、活動の更なる進展を期待される内容と なっており、参加したキワニアンを大いに勇気づけるものであった。
    • 若人の活躍
      地元の幕張総合高校
      が、開会式でのオーケストラ演奏や合唱のみならず、日本文化フェアでは茶道、書道、華道そして武道では柔道と剣道の デモンストレーションを担当、また閉会式ではダンス部が若さ溢れるダイナミックな演技を披露、最後に感謝の辞で締めくくってくれた。 学校を上げての協力で大会を盛り上げてくれた。身延山高校もユースのブースで手話の紹介や、エリミネイト・ウォークのバナー掲揚、道案内などで活躍してくれた。 また神田外語大学からは語学のボランティアを派遣してもらうなど、若人の力に支えられたと言っても良い。
    • 日本地区が一丸となった取り組み
      全国のクラブから多数の参加者を得ることができた。またホスト・コミティーを多数のクラブで支え、周到な準備を行うことが出来た。 サブ・コミティーの活躍も素晴らしく参加者の感動を呼んだ。
    • サブ・コミティーの周到なる準備と実践
      • VIP接遇サブ・コミティー
        要員として関係クラブから英語の堪能な会員を確保し、さらにボランティアを募った。 国際本部から得たVIP到着情報に基づき、具体的な担当者の割り振りを行い、当日の出迎え体制を整えた。 実際、出迎えたVIPは、57人(うち羽田2人)、同行者を含めると109人(うち羽田4人)に上った。 期間中、車椅子に乗って到着したVIPにタクシーを手配したこと、塔乗機が欠航となったVIPをフォローして翌日出迎えたこと、また、情報と 同行者の数が違っていたケースなど想定外の出来事があったが、それぞれ適切に対応した。 こうした綿密な計画ときめの細かい対応は、接遇を受けたVIPから極めて高い評価を得た。
      • 空港案内サブ・コミティー
        出迎えを7月15、16日の2日間に絞り、出迎えスポットも成田第一ターミナル(南ウィング・北ウィング)、第二ターミナルの3カ所に絞り込むという重点的な体制を組んだ。 到着客の分布から京成バスと交渉し午後4便の増便を確保した。 当日は、キワニスのロゴ入り紙サインボードなどを用意し、特注ポロシャツを着用するなど到着客に分かりやすい形態を取った。 「不特定多数のビジターをキャッチする」という不確実性の高い仕事であったが、経験豊かなキワニス会員により、適切に対応することが出た。 9割程度のキャッチ率であったと推定している。こうした会員による笑顔の出迎えが遠路はるばる来日した世界のキワニアンに安心と感動を与えたと評価が高い。
      • 情報サービス・サブ・コミティー
        提供する情報として大会関係全般、医療施設、交通機関、図書館・美術館等文化施設、金融機関、料飲施設等の情報を用意した。 これら各種情報をPCのデータベースに登録、必要に応じてプリントアウトし提供する、また既存の印刷物等ドキュメントを用意し配布することにした。 提供場所としてメッセ一階に情報サービス・ブースを設置。要員は、各関係クラブから委員として確保したほか、舞浜地区の5ホテルからボランティア14名の参加も得た。 情報ブースの設置場所が良かった事もあり、利用頻度が高く、よろず承り所の感を呈した。遺失物取扱所の役割も果たした。 また、ラウンジの階段転落事故による怪我などもあったが、幕張メッセの救護室と連携して対処した。 豊富な情報とよろず取扱所として参加者の高い評価を得た。
      • 登録サブ・コミティー
        国際本部の指示に基づき、関係5クラブで、延べ132名の個人名を記載した体制表を作成し大会を迎えた。 7月15日(火)は、トートバッグに資料を入れる作業を行った。 千葉市からも参加があり、5クラブの会員とあわせて30名近くが13時に集合し、国際本部からのプログラムなど7種類、千葉市からの6種類の 資料を、英文、日本文、中国文の3種類に分けてトートバッグに詰め込む作業を行った。 作業量が予想より多く、17時までかかった。16日(水)の午前9時前には登録サブ・コミティー・メンバー25名が集まり、登録受付の開始を待っていた。 ところが9時になり、国際本部は突然それまでならべてあったアルファベット順の立て看板を引っ込め、受付は英語、台湾、日本の3か所とするとの連絡があった。 そして台湾の登録は台湾の事務局により行うため、日本からは英語の受付に英会話の堪能な人を3人だけ出せばよいということになった。 従って、サブ・コミティーの仕事は日本地区の各クラブへのパケットの仕分けと引き渡し、16日、17日の登録ブースの英語の堪能者の配置だけということになった。 万全の準備が、突然の変更により徒労に終わった感がある。 国際本部の進め方には、準備不足や場当たり的なところがしばしばみられたが、これがお国柄というものかと納得したいと考えている。 登録サブ・コミティーには、こうした予期せぬ突然の変更にも臨機応変に対応してもらい、トートバッグの詰め込み作業、日本地区の登録作業、英語堪能者の ブース配置などきちっと対応していただいた。
      • マスコミの報道ぶり
        広報担当の尽力の結果、本大会のマスコミの報道は、広くかつ深いものがあった。
        NHKが7月18日のお昼のニュースで詳しく取り上げてくれた。千葉テレビも18日の夕方放映してくれた。 今後、皇室アルバム(TBS)等でも放映される予定。新聞では、読売(2回)、日経、産経、東京、千葉日報、電気新聞が紙面を割いてくれた。 共同通信の配信もあり、埼玉新聞ほか地方紙にも掲載されている。ジャパン・タイムスがエリミネイトをテーマに取材をして近々記事が出る予定となっている。 ガッサー会長も広範な報道振りに感銘を受けていた。

以上